アメブロで1日3回更新したい!
というあなたのために、わたしが過去やってきたテクニックを伝授します。
ブログへの苦手意識は捨てましょう! 大丈夫!! 書けるようになりますよ!!
バラエティに富んだ記事ラインナップを作ろう
ブログ記事
1日3回ブログ更新!? できますよ〜! その1
の続きです。
1日3回、ブログ更新するためには、取り急ぎ、次の2つをやる必要があります。
1.1日3記事、何を書けばいいのか?
2.1日3記事、書く時間をどうやって捻出するのか?
このうち、
1.1日3記事、何を書けばいいのか?
をクリアするためには、まず、
先にどんな記事を書くのかを決めてしまう。
つまり、
①「理想のお客さま像」を思い浮かべて
②お客さまが何に悩んでいるのかイメージして
③絞り込んだお客さまのお悩みを解決するための情報を「タイトル(案)」として書き出す
これを50記事分くらい書き出します。
そして、ざっくりとした更新計画を作ってしまいます。
更新時間帯は、あなたのお客さまがよく見るであろう時間帯を意識して決めます。これは正解があるわけではないので、通常は朝・昼・夜、または朝・夕方・夜というイメージで良いと思います。
以上を踏まえて、仮に作成した更新計画はこんな感じになります。
50記事分、タイトルをつくっておいた専門家記事を1日3回更新のうち、1〜2回分に使います。
なぜ、3記事びっしり専門家記事にしないのか?と言うと、読者のことを考えてのことです。
雑誌をご覧になる時のことをイメージしてみてください。
どんなジャンルの専門雑誌でも、専門分野の固い記事ばかりでは、面白みがありませんよね。写真やコラム、連載記事などがあって、バラエティに富んでいるからこそ、飽きずに読めるのではありませんか?
この考え方をブログにも応用するのです。
専門家としての記事の間に、あなたの人となりを表現したり、あなたなりの価値観でセレクトした、バラエティに富んだ記事を「まぶす」のです。
例えばこんな感じです。
紹介記事…あなたが尊敬する人、読んだ本、お客さまにとって価値あると思われる商品やサービス(自分の物以外)を紹介する記事。
プライベート記事…あなたの普段の雰囲気が垣間見えるような記事。(ただし、ランチや飲み会で「おいしかった! 以上」な記事はNGです。あなたの交友関係や旅行先等、あなたのブランディングに役立ちそうなプライベートの部分をチラ見せするような記事が良いです。)
時事ネタ記事…お客さまの問題解決に役立ちそうなニュースを紹介する記事(ただ紹介するだけでなく、あなたなりの見解を添えてください。)
告知記事…あなたのビジネスを告知する記事。セミナー、お茶会、ランチ会の告知等。
このようにして、1日3回更新で必要な残りの40記事を埋めましょう。
告知記事は、ほどほどに。
このような形で記事を更新していくと、ジャンルごとの記事数の割合はこんな感じになります。
ここでのポイントは「告知記事を出しすぎない」です。
お客さまに来てほしい! だから、どうしても告知したい!!
その気持ちは十分にわかりますが、お客さまの立場で考えてみてください。
たくさん更新されていても、それが告知記事だらけだったら、どうでしょうか? テレビで言えば CMだらけ、雑誌で言えば広告だらけ、のような状態です。お客さまの興味関心はあっという間に薄れてしまうでしょう。
告知記事は、専門家記事を邪魔しない程度の、ほどほど感が大切です。
告知記事は必要最小限にしておきましょう。そして、ひとつの記事を書いたら、様々なSNSでシェアするなどして拡散を図ったほうが、ブログの魅力は保たれます。
更新計画を立てておくことの最大のメリット
このように更新計画を立てておいて、「何を書くのか」をイメージしてからパソコンに向かうようにしてみてください。
あらかじめ、記事タイトル(仮)をリストアップしておくことで、あなたは書きたい記事のイメージが潜在意識にインプットされています。
こうなると、街を歩いていてもテレビを見ていても、様々な情報がアンテナに引っかかってくるようになるものです。
そうなったら、しめたもの! ペースをつかむことができれば、楽に書けるようになります。
では、次回更新では、「2.1日3記事、書く時間をどうやって捻出するのか?」についてお伝えしますね。