想いが伝わらない。
こんなに一生懸命にやっているのに。
あなたのそんなお悩みを解決できるかもしれない、ちょっとしたテクニックがあります。
試していただく価値があります。
想いが伝わらない時、どうするか?Part1
専門家として、あなたはきっと一生懸命に情報発信していらっしゃると思います。
でも、時には思うように伝わらなくて、自身喪失になることもあるでしょう。
「こんなにいいものなのに……。」
「あの人には絶対必要だと思ったのに……。」
あなたの想いをストレートに伝えても、伝わらないことは多いものです。
「わたしには発信力がないのかな。」落ち込むこともあるでしょう。
こんな時は、やり方を変えましょう!
なので、あなたがまずやるべきことは、その人がもともと興味を持っているジャンルの情報を提供して、あなたの方を向いてもらうことです。
その上で、あなたの話に興味を持ってもらえるように、誘導してみてください。
想いが伝わらない時、どうするか?Part2
上のセクション「想いが伝わらない時、どうするか?part1」でわたしが書いた文章ですが、少し伝え方を変えて再度書いてみます。
専門家として、あなたはきっと一生懸命に情報発信していらっしゃると思います。
でも、時には思うように伝わらなくて、自身喪失になることもあるでしょう。
「こんなにいいものなのに……。」
「あの人には絶対必要だと思ったのに……。」
あなたの想いをストレートに伝えても、伝わらないことは多いものです。
「わたしには発信力がないのかな。」落ち込むこともあるでしょう。
こんな時は、やり方を変えましょう!
なぜ、あなたの想いが伝わらないのか? ちゃんと理由があります。
なぜならば、あなたはその方を「お客さま」だと思っているかもしれませんが、その方は自分があなたの「お客さま」だとは思っていないからです。
自分が「お客さま」だとは思っていないので、「あなたの話を聞いた方がいい」「あなたの話には聴く価値がある」とは思っていないのです。
なので、あなたがまずやるべきことは、その人がもともと興味を持っているジャンルの情報を提供して、あなたの方を向いてもらうことです。
その上で、あなたの話に興味を持ってもらえるように、誘導してみてください。
いかがですか?
Part1とPart2、どちらの文章に説得力を感じていただけたでしょうか?
説得力の違いはどこにある?
おそらく……。Part2の方ではないでしょうか?
Part1とPart2の文章には、大きな違いが1ヶ所だけあります。
Part1には、以下の文章がありません。
なぜ、あなたの想いが伝わらないのか? ちゃんと理由があります。
なぜならば、あなたはその方を「お客さま」だと思っているかもしれませんが、その方は自分があなたの「お客さま」だとは思っていないからです。
自分が「お客さま」だとは思っていないので、「あなたの話を聞いた方がいい」「あなたの話には聴く価値がある」とは思っていないのです。
ここには、「なぜならば」で始まる、わたしの伝えたいことの「理由」が書かれています。
そのため、この文章が入ることにより「ああ、そうなのか」「聞いてもらえないのは、そういう理由だからか」といった、情報の受け手(読み手)に納得性が生まれるのです。
part1の文章には、この「理由」が書かれていません。一見、もっともらしいことを言っていますが、素直に納得できるかと言えば、そうでもないのではありませんか?
どんなに優れた主義主張でも、初めて聞いて、すぐその場で納得して賛同できることは少ないものです。
「なぜ、そうなのか」といった「理由」「論拠」を聞いて初めて、判断や選択ができる材料が揃ったと言えるのではありませんか? そしてその「理由」に納得できれば、素直に受け入れられるものですよね。
もっと言うと、きちんと「理由」を伝えてくれる人の話は、もっと聞きたい、教えて欲しい!と思いませんか?
「なぜならば」で始まる「理由」をきちんと伝えることには、こんなに効果があるのです。
シンプルに、無駄なく、的確に伝えるテクニック
あなたが専門家として、お客さまに「大切な何か」を伝えようとするのならば、あなた自身が「正しい」と思うことを、「そう思う理由」と一緒に伝えてください。
◯◯は◯◯です。なぜならば、◯◯だからです。なので、◯◯してください。
一番シンプルなのは、このカタチですね。
想いが伝わらない。
こんなに一生懸命にやっているのに。
こんなネガティブな想いにさいなまれるのは、もう終わりにしましょうよ。