達成したいゴールから逆算して、何をどうするかの手段を考えて実行していく。
あなたにもできるはずです。
きっと、できる。信じれば、できる。
ブログ記事
東京マラソン驚異の完走率「96.4%」に見る、成功の秘訣。
目的・目標・逆算思考、超カンタンに解説します!(@東京マラソン)
の続きです。
いわゆるトップアスリートでもなく、実業団や大学生ランナーでもなく、市民ランナーでもないのに、東京マラソンに出場する人がいらっしゃいます。
4.その他ランナー
マラソン未経験、それどころか、日常的に走るという習慣がない、といった方で、東京マラソンに出場する方はどんな方でしょうか。
それは、自分の可能性を切り開くため、チャレンジしてみるため、出場それ自体が目的になっている方です。
自分の可能性を試したい
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マラソンを走ってみたい
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申し込む
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当選する
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トレーニングを始める
このロジックに乗って走る方です。毎年何人かいる企画物ランナー(芸能人含む)も含まれますよね。
なんか、こんなんでいいの?? と思ってしまいがちですが、いいんです!!
かの本田直之さん(レバレッジコンサルティング代表。トライアスリートとしても有名)がおっしゃっていました。
人から「どうしたらトライアスロンできるんですか?」と聞かれると、「簡単ですよ。大会に申し込めばいいんです」と答えます。
先に目標を作ってしまって、行動を始める。「なぜやるのか?」は後で考える
って考え方ですね。
できるかどうか考えていたら、いつまでたっても先に進めないものです。
「やってみなければわからない。だったら、やってみよう。」って感じで、ある意味「ノリ」でチャレンジすることも、結構大切なんですね。(でないと、あの24時間テレビの24時間マラソン、誰にもできませんよ!)
そして、申し込みして、当選して「走る」となったら、あとは、ゴールから逆算して計画して行動するだけ。
目標は、まず「7時間以内で完走」でもいいですよね。でも、走ることを決めたら、次は、完走するためにはどうしたらいいのか? そんなノウハウは、世の中にいっぱいあります。
だから、決めさえすれば大丈夫、です。
自分の可能性に賭けて、チャレンジしてみる。決めてしまえば、何をどうしたらいいかは、自ずと見えてくる。
コレ、起業のスピリットと同じです。
以前、経営者の人はマラソンやトライアスロンが好きな人が多いと聞いたことがあります。元々そういうスポーツ的な素養がある人が経営者に多いのか? いいえ、そうではないです。
達成したいゴールから逆算して、何をどうするかの手段を考えて実行していく。
このプロセスが、経営とマラソンやトライアスロンは似てるんですね。というか、ほぼ同じです!!
だから、あなたにもできるはず。だって、東京マラソンは、完走率96.4%なんですよ。
きっと、できる。信じれば、できる。
ってことは、わたしにもできるってこと?? ドキドキ。