なかなか成果が出せなかった人が、成果を出した瞬間を見ました。
それは、決して運や偶然ではなく、
成果を出すためにどうすればいいかを考えて、行動した結果でした。
ココから先は、Facebookに投稿したものです。再録します。
きちんと考えて行動した結果、成果を出すことができた人は、
同じ成果を出すためにはどうすればいいのかがわかっているので、
やり方を人に教えることができます。
再現することができます。
これって、強みになりますよね。
世の中には、元々、能力が備わっていて、
自然に行動するだけでできてしまう人はいるものです。
例えば、子どもの頃だったら、跳び箱が跳べる、逆上がりができる、自転車に乗れる、等。
そんな人、いましたよね。
できる人にとっては「普通にやればいいんだよ」と一言で片付けられることでも、
できない人は、やり方がわからないからできないのです。
でも、苦労してできるようになった人は、
自分がどうやってできるようになったかがわかるので、
それを人に教えることができるはずです。
元々できる人をうらやましく思う必要はないのです。
今、できなくても、あきらめることはないのです。
これからあなたができるようになれば、
あなたがたどってきた道は、次に来る人のための道になります。
わたしも、成果の出し方を見せることができる、
進むべき道を指し示すことができる人になりたいと思います。
今日もすてきな一日を
さて、わたしは、いったいどこの誰がどんな成果を出した瞬間を見たのか?
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答えはコチラです。
最下位争いの常連、
今まで1度も1位を取ったことのなかった最後のメンバー、
二階堂高嗣くんが、放送開始以来2年かかって、ついに1位!
「チョーカッコイイ」の称号を獲得したのです。
ご存じない方のために、フジテレビHPより内容を軽くご紹介しますと……。
「Kis-My-Ft2とネット検索すると、ブサイクと出る」
こんな状況を何とかしたい!と、Kis-My-Ft2メンバー7人が“BUSAIKU”卒業を目指して、
"自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、
各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え自らが主演した映像を制作。
そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に
審査してもらい、1位(=チョーカッコイイ)から7位(=BUSAIKU)まで順位付けされる
「キスマイBUSAIKU!?ランキング」で上位を狙っていく。
という番組です。
Kis-My-Ft2と言えば、前の3人がメインボーカルで、いわゆる「フロントメンバー」。
「後ろの4人」は、地味で目立たず、まるでバックダンサーと言われる構図の
ジャニーズでも類を見ないグループ内格差が「ウリ」のユニットです。
この構図は、番組内でも生きており、
フロントメンバーは上位争い、後ろの4人は下位争いという図式が定着しており、
そこを逆手に取って「舞祭組」というユニットが誕生したワケです。
とは言え……。
人には何かしら取り柄はあるもの。
例えば、「後ろの4人」の1人、舞祭組メンバーの横尾渉くんは、
胸キュン系や歌ネタでは常に下位ですが、得意の料理の腕を活かして料理ネタでは連戦連勝!!
と、メンバーそれぞれの得意分野において、それなりに活躍の場面はあるものなのですが、
ただ1人、1位を穫ったことのなかったメンバーが、二階堂くん。
毎度毎度、「自信ある!」と大口をたたきながらも、
彼の作品は、自己中&ズレまくりの「ブサイク映像」ばかり。
審査員の女性の共感を得ることができないばかりか、
時にはゲストの女性に「女心がわかってない!」と公開説教をされ、
なかなか、結果を出せないでいました。
ですが……!! 今回初めて、結果を出すことができました!!
今回、彼が勝利をおさめたテーマは、「彼女をキュンとさせるプリクラデート 」
他のメンバーも、それなりにがんばっていましたよ。
シャッターが下りる瞬間に、
キスをしたり、ハートを作ったり、ほっぺたをくっつけたり、
かわいく加工したり、お姫様だっこしたり、
サプライズで指輪をプレゼントしたり。(←コレは、あまり共感を得ることはできてませんでしたが。笑)
でも、二階堂くんのは、ひと味違いました。
彼が彼女に提案したのは、「プリクラで描く2人のストーリー」
シャッターが下りる毎に、
彼が思い描く、彼女とこれから作り上げたいストーリーが展開していきます。
彼は、「次はコレね!」と、自然に彼女をリードしていきます。
最初は手でハートマーク、次は抱きつき、キス、お姫様抱っこ……!!
少しずつ上がっていく彼の要求に応えつつ、彼女の胸キュン度はいつしかMAX!!
ちなみに、できあがったプリクラはこちら♡
もう、写真マンガになっています。
二階堂くんが勝てた要因は、
彼女を楽しませるにはどうしたらいいか?
彼女とプリクラを撮った後、どうなりたいか?
のイメージを明確にした上で、
1.彼女をどうやって喜ばせるかをストーリー仕立てで考えていた。
2.ストーリーに沿って彼女に行動してもらえるように、自然にリードしていた。
3.恥ずかしがらずに大胆に行動してみせて、彼女と一緒に楽しんでいた。
この3つの行動が完璧にできていたメンバーは……。彼の他には、いませんでした。
もう、全員納得!!の1位でした。
今まで見守ってきてくれた佐野アナウンサーに抱きつく二階堂くん。(泣)
ちなみに、最下位は、トップ争い常連の玉森裕太くん。
彼は、プリクラの前で「どうしようどうしよう」「ヤバイヤバイヤバイ」と
オロオロするばかりで、胸キュンどころか、撮れたのは困り顔の写真ばかり。
番組ラストでは負けを認めて、完全に涙目。
ナチュラルで自然な演技がウリの玉森くん、今回はノープラン具合が完全に裏目に出てしまいました。
さて、もうおわかりでしょうが、今回の二階堂くんの勝利、単なる偶然の産物ではありません。
二階堂くんの戦略がズバリ大当たり!
彼女を楽しませるための完璧な作戦が勝利を引き寄せたのです。
彼女と楽しい時間を過ごしたいという想いは、全員一緒だったはずです。
でも、誰が一番、プリクラを撮り終わった後、こうなっていたいなという
ゴールイメージを明確に描いて、それに沿った行動をとっていたかというと、
それは二階堂くんだったのです。
イメージする力こそが、成果を引き寄せるんです!!
ちなみに、二階堂くんが勝てた要因の3つの行動、
彼女を「お客さま」に置き換えてみたら、
そのまま起業家が売上を上げることのできる要因になりますよ!!
二階堂くん、本当におめでとう!!
次回以降も期待していますよ!!
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勝利に呆然とする二階堂くん。今まで見たことなかった景色を見たんだね……。