続けることの凄みを改めて知りました。
一生懸命という言葉の重みを知りました。
ブログ記事
SMAPが国民的グループになった、たった一つの理由
の続きです。
SMAPがなぜここまで国民的人気グループになったのか?
その第一のカギは、続けてきたからです。
27年間の間には、何度も「解散」の二文字が浮かんでは消えたことでしょう。
そんな話題も、27時間の間に何度もまな板の上に出てましたね。
でも、解散しなかった。辞めなかった。
「続けてきた」
これこそが、彼らが国民的グループになった、たった一つの理由であり、
彼らの財産なんです。
「辞めなかった」「続けてきた」ということこそが、財産になるのです。
仕事に限らず、趣味や特技、コレクションや習い事、なんでもいいです。
あきらめずに、辞めずに、何かを続けてきたことには自信を持っていいんです。
あなたの姿は、人にはまぶしく見えるはずです。
何かを続けてきたとしても、「ただ続けてきただけ」と言いがちですね。
「辞める勇気がなかった」とも言います。
わたしも、25年間、一つの会社で会社員をしてきました。
ただ続けてきただけで、そのことに価値なんてないと思っていました。
「辞める勇気がなかった」「転職する自信がなかった」と思っていたのですが、
人に言われて「25年続けてきた」ことの価値を知ったのです。
何事も、あきらめずに続けることで、本物になります。
だから、人は「続けてきた」ということを評価し、敬意を払うのです。
一生懸命やる。期待に応えようと一生懸命やる。
一番の価値は、そこにあります。
一生懸命な姿に人は共感します。
SMAPもそうです。
元々アイドルなんですから、歌、ダンス等、自分の得意なこと、好きなことに
一生懸命になるのは当たり前ですが、
彼らは、何においても一生懸命。
ドラマ、映画、舞台、バラエティー、トーク…。
自分に求められることを知って、自分を必要としてくれる人に、
自分ができる精一杯のこと一生懸命やることで、応えていく。
それが、彼らのスタンスです。
続けることの凄みを改めて知りました。
一生懸命という言葉の重みを知りました。
SMAPに感謝です。
次回更新に続きます。