ギャップのあるものに人は惹かれるものです。
もっと多くの人に知ってもらいたい、一度見たら忘れられないくらいのインパクトを残したいと思うのであれば、自分にとっての「当たり前」「常識」「スタンダード」を一度崩してみるのはどうでしょうか。
きっと、キャラ立ちしますよ。
今クール、結構わたしが気に入っているドラマのひとつが「五つ星ツーリスト〜最高の旅、ご案内します!!〜」です。
京都にある旅行代理店を舞台に、元優秀旅行プランナー現窓際社員&要領の悪い新入社員&タクシードライバーが、次々訪れるワケあり客の抱えている問題を解決していくという物語です。
大学時代の4年間、京都で学生ガイドとして活躍(笑)し、京都観光の表もウラも知り尽くしているわたし(詳しくはコチラをご覧ください。)、ドラマで出てくる京都と言えば、やたら殺人事件が起きたり、魑魅魍魎が出てくるばかりで辟易していたので、これは嬉しい題材です。
さて、このドラマ、主演は渡辺直美さんです。
渡辺さんと言えば、昨年の春から夏にかけて、日本での仕事を全て休んでアメリカ留学をしたことで話題になりましたね。
推定体重◯◯Kgの巨体をフル活用して、コント番組では、ぜったいに外さない笑いを取る実力があり、CMでは着ぐるみ&ペインティングなんでも来い!だし、生活面では汚ギャルっぷりをさらけ出して周囲をドン引きさせ……。
もう、見た目&行動全てにインパクトがあり、一度見たら忘れられませんよね。
「はねるのトびら」の白鳥美麗
ロッテのガム「フィッツ」のCM
ボートレースのCM
全部、渡辺さんでなければ、成立しません!!
そんな渡辺直美さん、一番最初に注目を集めた時、何をしていたか覚えていらっしゃいますか?
そうです。ビヨンセのモノマネです。
金髪のカツラ、あの体型にボディラインぴたぴたのドレスを身にまとい、ビヨンセと同じ表情で、ビヨンセと同じ振り付けで踊る。実にインパクトがありましたよね。
見た目全く似ていないのに、たたずまいは超似てるという、新しいモノマネジャンルを開拓しました。
それ以降の彼女の活躍ぶりご存知ですよね。
「売れる」「注目される」ためには、人目をひく「何か」が必要です。
芸能人、特にお笑いタレントであれば、自分にしかできない「笑いのタネ」が必要です。
漫才であれば、それは鉄板ネタを持つことなのかもしれませんが、まずは漫才を見てもらうために注目を集める仕掛けがないと、誰も面白そうと思わない、見ようと思わないのです。
だから、ギャグ、自己紹介、顔芸、ポーズ、一発芸、モノマネ、といった、自分の魅力を端的に表現する技を持とうとするのですね。
日本エレキテル連合「ダメよ〜ダメダメ」
どぶろっく「もしかしてだけど〜♫」
バイキンぐ「なんて日だ!」
トレンディエンジェル「ハゲラッチョ」
等等。
渡辺直美さんの場合は、そのインパクトある「見た目」を活かさない手はなかったワケです。
ギャップのあるものに人は惹かれるものです。
容姿も活躍ジャンルも、渡辺さんの対極にあると言えるビヨンセとの共通ポイント(表情とアクション)を作り出し、自分のものにすることで、渡辺さんは、誰にも真似できないキャラを作り上げたんですね。
もっと多くの人に知ってもらいたい、一度見たら忘れられないくらいのインパクトでキャラ立ちしたいと思うのであれば、所属するジャンルの「当たり前」「常識」「スタンダード」を崩してみるのがいいのではないでしょうか。
イメージと異なるギャップから生まれたキャラに好感を覚えたら、人はおそらく忘れないでしょうから。
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