楽しく興味を持ってもらえるブログを書きたい、でも、どうすれば興味を持ってもらえるのか?
こんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
興味を持ってもらうには
興味を持ってもらうには、まずは、第一印象が大切です。
あなたなりに、お客さまの興味をひく切り口となる題材を考えて、その題材に絡めて、専門知識を伝えてみてください。
いきなり専門知識に関する話題から入るのではなく、人の興味をひく題材を絡めることで、無理なく、わかりやすく、楽しい記事を作ることができるものです。
伝え方は非常に大切です。
同じ話でも話す人によっておもしろくもつまらなくもなるのは、その話を語るための題材の選び方、および伝え方に差があるからです。
例えば、明石家さんまさん。
なんということはない話をあれだけおもしろく伝えられるのは、日常のエピソードの中にあるちょっとしたおもしろさと自分のパーソナリティとを結びつけて、常に「彼なりのおもしろい伝え方」をしているからではないでしょうか?
女性の話であれば、自分の結婚相手としてどうか、とか。
男性の話であれば、娘のIMARUさんの結婚相手としてどうか、とか。
現在独身、常に女性関係の噂が絶えないさんまさんらしい題材の選び方ですよね。(笑)
自分だけの題材の選び方
このような自分だけの題材の選び方、いろいろなやり方がありますが、
わたしがおススメしたい3つの切り口があります。
1つめは、コアな固定ファンがいる分野を切り口にすることです。
ファンとしての人なりモノへのリスペクトが高ければ高いほど、どんな情報でも欲しくなるものです。
ファン度が高くなればなるほど、他の人よりも密な関わりを持ちたい、自分の存在を認めてもらいたいという欲求があります。
わかりやすい例で言いますと、宝塚のトップスターとファンとの関係がありますね。
男役トップスターのファンの人の究極は、スターの送り迎えをしたり、お弁当作ったり、身の回りの世話をしたりとか、ボランティアで何でもするそうですね。
自分が好きでやっていることなので、金銭的な見返りは求めない、スターとの関係性を持ち続けるのが生き甲斐になるので、その関係性は、スターが宝塚を辞めてからも続くことがあるそうです。
ここまでになれなくても、ファンとして自分を認知してもらいたい、だからどんな些細な情報でも欲しい、できればかかわり合いを持ちたいという、ファンの性を突いた情報であれば、需要はあります。
2つめは、人間の基本的な欲求に沿ったもの、衣食住および、生存の欲求に関わることを切り口にすることです。
生きていくためには、そこが解決しないとどうにも困るととか、自分の望む人生を送るためには、これが解決しないと困るといったものです。
ただ単に、食べたい、眠りたい、といったものから一歩進んで、健康で長生きするための食事や睡眠というふうに特化していくことで、コアなニーズが生まれます。
これを突き進めて、コンプレックスの解決に関わるものになると、さらに人の興味をひきつけることができます。
例えば、女性であれば美容に関わること、
子どもを持つ親であれば教育に関わること、婚活、ダイエット、男性の髪に関わること、性的なこと等。
大きな声では言えないけれど、誰もが抱えている闇の部分を解決できるもので、なおかつ、望む結果が得られるという確信が得られれば、人はお金を払ってでもその情報を手に入れたいと思うものです。
さて。3つめですが、長くなったので次回に続きます。