ブログを書いていると、突き当たる壁……。
「書くことが思いつかない」「ネタがない」
ネタ枯れで更新が途絶えてしまうのは、もったいない!
無理せず、ブログのネタが浮かぶようになるには、どうしたらいいのでしょうか?
ブログ記事
読む人の興味をひくブログの書き方
の続きです。
無理せずブログ更新できる3つの切り口
無理せずブログを更新していくためには、
自分の得意分野、好きなことから題材を選ぶとうまくいきますよ。
わたしがおススメしたい3つの切り口、すでに2つご紹介しました。
1つめは、コアな固定ファンがいる分野を切り口にすることです。
2つめは、人間の基本的な欲求に沿ったもの、衣食住および、生存の欲求に関わることを切り口にすることです。
では、3つめです。
3つめは、タイムリー性のあるもの、ヒット商品、旬のものを切り口にすることです。
ただ、これもヒットの理由を正面から解説しても、そんな情報はどこにでもあるので、需要はありません。
ヒットの理由をななめから解説したり、隠された真実を明らかにしたり、ナンバー1ヒットとナンバー2の間にどのような差があるのか、今後、どのようなものがヒットしそうか、といった情報であれば、希少性が高くなって、見る人の興味を惹きやすくなります。
ブログ記事の作り方例
例えば、映画。興行収入No.1の作品を題材として伝えるのであれば、
●その映画をヒットさせるために行った、他とは異なる戦略は何か?
●No.1を取るために、公開日に向けてどんな行動をとったか?
●脚本や演出面のこだわりは何か?
●主演俳優・女優のどのような一面がその映画をヒットに導いたのか?
●映画全体を引き締めた、二番手三番手俳優の存在は?
このようにいろいろな面から見て解説を付け加えることで、自分なりの「視点」をお客さまに感じていただくことができます。
ナンバー1ヒットになればなるほど、必ずアンチが存在しますので、これらはアンチの人に向けた情報提供と考えてもいいかもしれません。
あなたのブログは誰のためのものですか?
あなたがビジネスを始めるにあたっては、まず、あなたを必要としているお客さま、必要とされている分野において情報提供を始めるというのがスタートになります。
まず、あなたを必要としてくださっている、たった1人のお客さまをイメージしましょう。
そのお客さまの背後には、数多くのお客さまがいらっしゃるからです。
そして、そのたった1人のお客さまに向けてブログでメッセージを発信しましょう。
まずは、お客さまに気づいていただかないといけません。あなたの情報は、楽しくおもしろく、人をひきつけるものでなければなりません。
あなたの専門的な知識を、いかに興味を持ってもらいやすく、わかりやすく、おもしろく伝えるために、ブログの記事の書き方、題材の選び方を工夫しましょう。
自分でもそもそも好きであること、得意であること、気になっていることであれば、それらを調べたりすることは、何の苦にもならないのではありませんか?
自分が好きなものを自分のネタとして使っていくと、無理なく記事を書くことができますし、ネタ枯れの心配も少ないので、非常にいいのではないのかなと思います。
自分の得意なことや興味のあるものを題材にして情報提供をしていくことから始めてみてください。
忘れないでくださいね。
お客さま(読者)は、あなたが発信する情報の善し悪しに興味があるのではありません。
あなたの発信する情報が、自分の悩みを解決してくれるかどうかに興味があるのです。