人は人、自分は自分です。
他の誰も、あなたの人生を代わりに生きることができないのです。
たった一度の自分だけの人生、思いっきり自分らしく生きましょうよ。
子どもの頃、あなたは何になりたかったですか?
男性の方であれば、おまわりさん、消防士、サッカー選手、プロ野球選手、等々。
女性の方であれば、お菓子屋さん、ケーキ屋さん、歌手、アイドル、お嫁さん、等々。
でも、子どもの頃からの夢をそのまま持ち続けて大人になった人は少ないのではないでしょうか?
人生の途中で、自分の限界を知って、夢をあきらめてしまったのではないでしょうか。
確かに、子どもの頃に抱くことができるなりたい自分のイメージは、あやふやなのかもしれません。
仕事に関する知識がない中で考えるので、
テレビや雑誌で見る華やかなイメージに影響されているのかもしれません。
でも、思い出してみてください。
あなたは、自分の将来の姿をどのようにイメージしていましたか?
本当に欲しかったものは、仕事ではなくて、
どんな自分になりたいか?
ではありませんでしたか?
楽しい人生、満たされている人生ではありませんでしたか?
さあ、楽しい人生を手に入れるために、もう一度、なりたい自分を、思いっきり「妄想」してみませんか?
妄想力を発揮して、なりたい自分の姿を思いっきりイメージしてみてください。
夢が実現したあなたは、どんな表情をしていますか?
どんな服を着て、どこにいますか?
立っていますか? 座っていますか?
あなたの隣にいる人は誰ですか?
あなたは何を手にしていますか?
周りの人からは、どんな賞賛の言葉をかけられていますか?
考えるだけで、ワクワクしますね。
たとえ高望みだと言われようとも、
100をめざして努力すれば、10くらいはたどり着けるものです。
10しかめざしていなければ、1しかたどり着けません。
だから、ちょっと無理めの目標を立てることが大切なんです。
もっと言えば、その目標をコミットすることが大切なんです。
妄想を頭の中に置いておくだけでは、ただの妄想に過ぎません。
誰かの前で、宣言することで、
妄想は立派な「計画」になり、「予定」になるのです。
「●●になりたい!」
まず、憧れのあの人みたいになりたいと、心の底から願うことは、そこに近づく第一歩です。
そんなの無理じゃないの?
高望みしてもしょうがないでしょ。
人に何と言われようが、どうだっていいじゃありませんか。
人は人、自分は自分です。
他の誰も、あなたの人生を代わりに生きることができないのです。
たった一度の自分だけの人生、思いっきり自分らしく生きましょうよ。