小説や映画、テレビドラマで「バディもの」と言われるジャンルの作品があります。
有名どころで言うと、古くは「あぶない刑事」、最近のでは「相棒」が当てはまります。
お笑い芸人の「コンビ」もバディですよね。
う〜、ユージ(柴田恭平さん)とタカ(館ひろしさん)。懐かしい。(感涙)
バディものと言えば、男性2人組が主流ですが、
女性同士や男女も見かけます。
今年の7月クールに13年ぶりの復活を果たした「HERO」には、
男女バディものの要素がありしたね。
前シーズンの「久利生と雨宮」、今シーズンの「久利生と麻木」はバディですよね。
最も、久利生と雨宮には、恋愛に発展するのか?的な要素がありましたが、
久利生と麻木には、感じられませんでした。
13年前と比べて、久利生が全く変わっていなかったが「HERO」の一番の魅力でしたが、
久利生にラブ要素がなかったというのは、期待はずれでもあり、予想通りでもあり……。
ま、なんだかんだ言って、久利生と麻木、いいコンビでしたよね。
そういえば、「相棒」も、亀山くん、神戸くん、カイトくん、
右京さんのバディ3人、みんなタイプ違います。
バディが変わる時は、全然違うタイプの組み合わせにした方が、
新鮮さが生まれて、新しい魅力が生まれるもののようです。
バディは、ビジネスにおける
最高のパートナーシップの関係にある2人と
言えるのではないでしょうか?
お互いを高めあおうと思うからこそ、時にはぶつかることもあるでしょうが、
真摯に向き合い、成長し合うことができるのでしょうね。
年齢、性別、キャリア関係なく、
めざす未来の姿を共有できる最高のバディと
パートナーを組みたいものです。
さて、このバディもの、今年は新しい傾向が見られます。
今年の上半期、ヒットしたものを振り返って見ると、答えは出ます。
映画は「アナと雪の女王」
テレビドラマは「花子とアン」
お笑い芸人は「日本エレキテル連合」
共通点がありますよね。そうです。主役が「女性2人」なんです。
ついに来た!! 女性バディが活躍する時代が!!
この傾向は、秋以降も続くみたいですね。
Yahoo!ニュースにこんな記事がありました。
『アナ雪』など今年は「Wヒロイン」がブーム 秋ドラでも採用(NEWS ポストセブン) - Y!ニュース
今クールで女性2人が活躍するドラマは
TBS系の『女はそれを許さない』
深田恭子(31才)と寺島しのぶ(41才)が弁護士役としてタッグを組むみたいです。
深キョンのキャラ設定が気になります。
(富豪刑事みたいな、ちょっと空気読めない育ちのいいお嬢さん系が似合う。笑)
フジテレビ系の『ディア・シスター』
松下奈緒(29才)と石原さとみ(27才)が姉妹間コンプレックスの世界をを演じるみたいです。
こちらもちょっと楽しみ!!
どんなバディが見られるのでしょうか? 期待したいです。