あなたは自分がお客さまの目にどのように写っているのか、知っていますか?
自分が当たり前だと思っていることが、実は「業界の常識で世間の非常識」かもしれないということに気づいていますか?
自分の強み、自分の言葉できちんとお客さまに語れますか?
業界の常識をひっくり返す
強みを組み合わせる
なぜ、この2つを使うと、新しいマーケットが見つかって、新しいコンテンツが生まれるのでしょう。
1.業界の常識の中にあるマーケットで戦うと、確かに見込み顧客はたくさん見つかる。
しかし、競争相手も多いので、価格競争に巻き込まれたり、無駄な差別化に神経をすり減らすだけになる。
業態の外にマーケットがあると意識することで、今まであなたの存在に気づかなかった人が見込み顧客になる。
2.誰もが常識だと思っていることは、裏返すと「しょうがない」とあきらめているものでもあったりする。
「こうなればいいな」「でも無理だよね」と誰もが思うような問題について、解決手段を提示することで、問題が解決できることに気がついていなかった人が一気に顧客化する。
3.新しいマーケットでは、今までと同じやり方・見せ方では、お客さまに気づいてもらえない可能性が高い。
新しい見せ方を考える時、突拍子もないことや無理がある見せ方ではなく、本来の自分の強みを120%活かす見せ方をしたほうが、お客さまにあなたの良さが伝わるし将来的に無理がない。本来の自分の強みは、自分で気がついていないことが多いもの。誰かの力を借りてでも、本来の自分の強みを掘り出して、お客さまに分かりやすく伝わるように工夫する。
業界の常識をひっくり返したところに、新しいマーケットはあるものです。
そして、新しいマーケットにいらっしゃる新しいお客さまに向けて、あなたの強みを組み合わせてみせることで、あなたの新しい魅力がお客さまに伝わりやすくなります。
自分に魅力なんてあるのかな……。
もし、あなたがそんな不安を抱いているのであれば、安心してください。
あなたの中にも眠っているリソースがたくさんあります。残念なことに忘れてしまったり、自分で勝手に「こんなの大したことじゃない」と、フタをしてしまっているのです。
ちょっと、子供のころまで、時代をさかのぼって振り返ってみてください。
学校の勉強で得意だったこと
得意だったスポーツ
続けてきた習いごと
大好きな趣味
こだわりのコレクション
etc。
そして、今、仕事で役になっている、身についている知識や技術がありますよね。
対人交渉力
営業力
計画力
プレゼン力
決断力
意思決定力
etc。
組み合わせるのは、これらに限りません。
具体的な仕事(資格・検定含む)
人からよく褒められること
人からよく頼まれること
人よりも自分の方が上手いと自覚していること
組み合わせ方は自由自在。無限にあります。
あなたの価値を高めて、お客さまに伝わりやすくするために、使えるものはなんでも使いましょう。
と言って、あれもこれも使うのは厳禁です。
あなたのお客さまにとって、刺さるようにわかりやすく提示することが大切です。
ポイントは、要素の選び方と掛け合わせ方、そして見せる順番です。
あなたは自分がお客さまの目にどのように写っているのか、知っていますか?
もし、気になるようであれば、コチラから、ぜひ一歩を踏み出してください。