あなたの夢、誰かに話してみませんか?
あなたの夢、あなたの想いに共感する人の力が集まれば、かけ算効果で、夢も想いは何倍にも増幅されます。
あなたの夢が、あなたの周りのみんなの夢になることもあるのです。
夢は出版!実現するとどうなるの?
先日ご紹介させていただいたフリカエリーナ会(詳しくはコチラ)の二次会でのお話です。
話の流れで本の執筆の話になりました。
参加者のおひとり、はにわきみこさん(ニックネーム:ハニーさん)は、本の編集のお仕事も手がけていらっしゃると言うことで、いろんなお話を伺うことができました。
「夢は印税生活!」のわたし(笑ってください!)、出版というキーワード、気になることだらけです。
本は自分の想いを伝えるツール、メディアのひとつ。
そう捉えると、ただ本を出して終わりではないというのは、理解できます。
よくある映画化、ドラマ化等のメディアミックス、もっと広い意味の商品化まで含めて考えることで、想いを伝える手段が広がり、より多くの人にいろいろな形で想いを伝えることができるのですね。
なんか楽しくなって、いろいろお話してしまいました。
その場にいらっしゃったねぎらい学アカデミー主宰の兼重日奈子先生は、ビールを片手につぶやいていました。
「自分の想いを伝えるには、ビジネス書じゃなくて小説のほうがいいんじゃないかと思ってる。」
「将来的には、小説を書きたい。物語を書きたい。想いを伝えることができるストーリーを書きたいの。」
その言葉を聞いて、むくむくと妄想が湧いてきました。
日奈子先生、マンガ化プロジェクト
がんばっている人をねぎらいたい。
どんな環境でも、与えられた仕事を全うしようとがんばる人に伝えたい。
あなたのがんばりを見ている人は、必ずいますよ。
どんな場面でも「ねぎらいの魔法」は効果がある。
例えば、ねぎらいによって自然なコミュニケーションができるようになって、会社が風通しがよく楽しい場所になったら、どんなにいいだろう。
こんな日奈子先生の想いをたくさんの人に伝えるには、どうすればいいのか?
考えていたわたしに、ハニーさんはこんな風に聞いてくれました。
「もし、兼重先生のご本をマンガにするんだったら、どの雑誌がいい?」
しばし考えたわたしは、答えました。
「モーニングですね」
実はわたしの小学校の頃の夢はマンガ家! 中学・高校時代は、マンガの同人活動もしたことがあります。モーニングは、毎週読んでいた時期があるので、大体の読者層や掲載作品のイメージはリアルに浮かびます。
「島耕作の次あたりに載ってるといいですね〜」
続けてハニーさんに聞かれました。
「じゃあどの先生に描いて欲しい?」
もう、モーニングの世界がクリアにイメージできていたわたしは、即答しました。
「山下和美先生ですね」
あの「天才柳沢教授の生活」の作者、山下和美先生なら、絵のタッチも世界観も何もかも、日奈子先生のイメージにピッタリです。
ハニーさんとのお話は、大いに盛り上がり、わたしは続けました。
「女性誌でもいいんですけど、どうしても女性誌のお仕事マンガはラブの要素がないと成立しにくい気がするんです。でも、ねぎらいに関しては、最初はなるべくお仕事の要素のだけでいったほうがいいのでは。」
「青年誌だったら、純粋にお仕事ネタでだけでいけますよね。それで今ある青年誌を全部イメージしてみたんですけど、働く大人が読者層で、社会的な影響力がある、絶対、モーニングですよ。」
「女性のお仕事マンガだと、高倉あつこ先生(おたんこナース、山おんな壁おんな)も好きですけど、ちょっと絵のタッチが日奈子先生のイメージと違うので、やっぱり山下和美先生ですね。」
ハニーさん曰く「もうそこまでイメージできてるんだったら、それでいいと思います。イメージができるってことが結構大事なんで。」
ハニーさんのお墨付き! これは自信になります!!
日奈子先生、メディアミックスの際のファーストプロデュースはお任せください!(笑)
妄想は止まらない。
わたしは悪ノリ。
「もしドラマにするんだったら、主演は満島ひかりさんにやってもらいましょう。女性上司は吉田羊さんで。」
「いいねぇ。」
「やるんだったら、NHKのBSが良くないですか?」
日奈子先生ご本人をさしおいて、妄想トークは止まりません。笑
もっとも、日奈子先生にはイメージがあるみたいなので、それは「いつか伝えたい」とのことでした。(楽しみ)
その日のために、少し気が早いですが企画書の1つも考えておこうかと思った夜でした。
夢を自分の中から出せば、未来になる。
あなたの夢を叶える方法は、ひとつではありません。
そして、自分ひとりですべてやらなければいけないことはありません。
あなたの夢を、誰かに話してみませんか?
あなたの夢、あなたの想いに共感する人の力が集まれば、かけ算効果で、夢も想いは何倍にも増幅されます。あなたの夢が、あなたの周りのみんなの夢になることもあるのです。
夢を自分の中にしまい込んでいるだけでは、永遠に叶わぬ夢のままです。でも、夢を自分の中から出すことで、共感してくれる多くの人が集まることができます。同じ夢を持っている人が集まってきます。
そうなると、夢は夢でなくなります。近い将来実現する、当たり前の未来になります。
ブランディングプロデュースで、そんな未来を引き寄せるお手伝いすることができれば、うれしいです。