自分が活躍したい世界で、一発当てることよりも、
細く長く続けていくのをめざすというのが、
本来の姿ではないでしょうか。
今日の記事は、興味のない方はスルーしてくださいね。m(__)m
しつこく連載(笑)させたいただいていた
「EXILE VS 舞祭組 CD売上対決シリーズ」の
アフターフォローのご報告記事です。
「何のこと?」と、若干気になる方は、コチラの記事(全5回)をご覧ください。m(__)m
1.EXILE VS 舞祭組、CD売上対決をマーケティング的に考える
2.テストプロモーションとして成功した「棚からぼたもち」
3.過去の自分 VS 目の前のライバル、意識すべきはどっち?
4.圧倒的不利をメリットに変える、次の一手
5.最後に勝つための舞祭組の次の作戦!(終)
8月14日放送の「キスマイBUSAIKU」にて、「オリコン2位の舞祭組罰ゲーム」が
「飛べんのか!?真夏のスカイダイビングSP」というタイトルで放送されました。
海にも高いところにも強い横尾さんは、結構余裕~。空の旅を楽しんでました。
でも、この光景を飛行機から見たら、コワいだろうなあ…。
ご覧になった方は、トクしましたね~。
地蔵顔、能面顔、変顔、泣き顔、顔面崩壊。
ヘタレコメント、絶叫、うわ言、泣き言、号泣。
ありとあらゆる「ブサイク」のオンパレードで、もう、最高におもしろかったです。
「あー」「うー」宮田くんは、最初から最後までの絶叫&号泣。
高所恐怖症で、バンジージャンプもできなかった二階堂くん、よくやった!
「ジャニーズなのに放送ギリギリ」といわれた落下中の顔は必見でした。
(特に千賀くん。笑)
千賀くん。コレは…ヒドい。ヒドすぎる。
番組は、
前半は、スカイダイビングしながらCD告知のレポート、
後半は、アルマゲドンの曲に乗せて、舞祭組メンバーへのインタビュー
(カッコいいドキュメンタリー番組風)
という構成。
舞祭組は、Kis-My-Ft2メンバーでありながら、衣装や歌割り等、
何から何まで「前の3人」とは格差をつけられていた「後列の4人」が、
「俺たちも白い衣装を着るんだ!」を目標にしていたはずなのですが、
今や、彼らは舞祭組メンバーであることを誇りにして、
ブサイクでも一生懸命頑張る姿を見せることで、何かを伝えようと奮闘しています。
2曲目の衣装も、1曲目と同じ地味なグレーのスーツ姿です。
普通、新曲出したら、衣装変わりますよね? 変わってないんですよ!!
(しかも、1着しかないらしいです! 驚)
彼らにとっては、衣装が白だろうが何だろうが、もう関係ないんですね。
俺達に
白い衣装は似合わない
すぐ泥まみれになるから
清く・正しく・泥臭く
これが舞祭組の流儀
スカイダイビングは、彼らにとって、罰ゲームではありましたが、
めったにできない「非日常(恐怖)体験」を通して、
彼らはこれまでの自分たちを振り返り、今置かれている立ち位置を確認し、
新たなミッションに向けてがんばろうという決意を新たにしたようです。
北山くんに「何、カッコつけてんの?」
藤ヶ谷くんに「このショット、いる?」と言われてました。(笑)
最後に、進行役の佐野アナウンサーが
「第3弾シングルの罰ゲームも楽しみですね。」とコメントしたのに対して、
メンバーは全否定していましたが…。
やっぱり、ソコ、狙ってほしいですね。(笑)
「万年2位」というポジションを維持するのも、結構難しいものですよ。
2位狙い。結構いいかもしれません。
実際、こんなこともありますよね。
例えば、スポーツの世界で、
なかなか優勝できない、金メダルが取れないでいる
選手の方が、結果的に選手寿命が長い……。
ということがあります。
優勝したり、金メダルを穫ったりした選手は、
その時点で燃え尽きてしまう…ということがあるのでしょう。
(特に、若い時に頂点を極めた選手はそうなりがちですよね。)
芸能界には「一発屋」と言われる人たちがいます。
デビュー作や最初のヒット曲があまりに売れ過ぎて、後が続かない…とか、
デビューの時のイメージが固定されてしまう…というのは、かえって不幸です。
ビジネスの世界でもそうですけど、
自分が活躍したい世界で、一発当てることよりも、
細く長く続けていくのをめざすというのが、
本来の姿ではないでしょうか。
舞祭組には、一発当てて、その後サッパリ…というより、細く長く生き残って、
いつまでも、わたしたちに希望と期待を感じさせてほしいです!
第3弾(の罰ゲーム)、楽しみだな~(罰ゲーム、あるものだと思ってるワタシ。笑)